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田中啓文 蝿の王 のレビュー

2010-02-18

作者:田中啓文

蝿の王 (角川ホラー文庫) (文庫)

ある遺跡で無数の赤子の骨とひとつの壷が発見された。その封印が解かれたとき、人類は未曾有の危機を迎えた。突如、東京では児童殺人が頻発する。そこには必ず虫が大量発生するという怪現象が…。その最中、ひとりの少女が身に覚えのない妊娠をした。頭の中では自分の子を産み、「ベルゼブブ」からこの世を救えという声が響きわたる。ベルゼブブとは?前人未到の伝奇ホラーの扉が開かれる。

蝿の王 (角川ホラー文庫)
田中 啓文
角川書店
売り上げランキング: 282870
おすすめ度の平均: 3.5
1 勧めない。
5 おもしろい(^∀^)
1 なんだこれ
5 面白い
4 虫嫌いが加速する




虫と人間


2001年に『ベルゼブブ』というタイトルで、徳間ノベルスとして出たものの改題・文庫化。
かなり加筆修正されているとか。
虫を媒体として、神と悪魔の戦いを描いた一冊。子どもの持つ残虐性とかもクローズアップされ、ゾッとするような話に仕上がっている。
田中氏の作品としてはグロテスク色が濃厚な一冊。ほかの作品だと、残虐な描写が続いても、生理的な嫌悪感を引き起こすところまではいかないのだが、本書ではやられた。
やはり、テーマとなっている「虫」の持つ気持ち悪さが原因だろう。そういう、ウジャウジャ、モゾモゾのホラーを読みたい人におすすめ。


おもしろい(^∀^)


メガテンやペルソナといった家庭用ゲームで神や悪魔に憧れを持っていた自分にとってはとても楽しく読めました。

田中啓文氏の小説はホラーしか読んだことが無いですが
【禍記、水霊】
今作品も含め古代の神や悪魔などが現実に居るなら、こう存在しているんでは無いかと思わせる描き方がいつも好きで楽しみにしています。

田中氏のホラー三作品ともに出てくる
【神代文字】にとても興味惹かれたので自分も調べて見ようかと思うほどです。

田中啓文氏のホラーは次も必ず購入したいです。

メガテン、ペルソナ好きの方には是非ともオススメです。


虫嫌いが加速する


最初から最後まで虫だらけのお話です。
タイトルからして蝿がいっぱいかと思いきや、いろんな種類の虫でうめつくされています。
ホラーとしては秀逸です。おぞましくて不気味で、後味の悪さもイイ感じです。


蝿の王 (角川ホラー文庫)
田中 啓文
角川書店
売り上げランキング: 282870
おすすめ度の平均: 3.5
1 勧めない。
5 おもしろい(^∀^)
1 なんだこれ
5 面白い
4 虫嫌いが加速する


テーマ : ホラー小説レビュー
ジャンル : 小説・文学

tag : スプラッタホラー ファンタジー・幻想ホラー

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