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三津田信三 禍家 のレビュー

2010-02-23

作者:三津田信三

禍家 (光文社文庫) (文庫)

「ぼうず、おかえり…」12歳の少年・棟像貢太郎は、近所の老人が呟く言葉に不吉な予感を覚えていた。両親を事故で亡くし、祖母と越してきた東京郊外の家。初めての場所のはずなのに、知っている気がしてならないのだ。そして、怪異が次々と彼を襲い始める。友達になった少女・礼奈とともに探り出した、家に隠された戦慄の秘密とは?期待の俊英の書下ろし長編。

禍家 (光文社文庫)
禍家 (光文社文庫)
posted with amazlet at 10.02.23
三津田 信三
光文社
売り上げランキング: 241579
おすすめ度の平均: 3.5
2 あたしは勧めない。
2 普通に楽しめたけど・・・
3 若さが足りない?
5 サービス精神満点のミステリ・ホラー
5 夏にピッタリの娯楽ホラー



真夜中に一人で読んでください


ゾクゾクします。冒頭の伏線から、次第に明らかになってくる真実・・・・最後のどんでん返しも秀逸で、大変楽しめました。この作者のほかの作品も読みたくなりました。
ホラー好きの人にはオススメです。


夏にピッタリの娯楽ホラー


元々この作者の書く小説が好きで読んでいたのですが、この作品はいつものマニア向けの作品に比べて随分と一般受けする話だと思います。

両親を亡くした少年が祖母と二人で見知らぬ土地に引っ越して来たが、初めて訪れた場所なのに感じられる既視感。
その既視感を裏付ける様に、不気味な老人から「ぼうず、おかえり…」と告げられる。
陰鬱ととした雰囲気の漂う禁忌の森、安堵出来る筈の我が家の闇に蠢く「なにか」。
この地で起きた凄惨な事件の真実に辿り着いた時、少年が体験する一番の恐怖とはーー…

なんて書くと映画の三流コピーみたいな煽りですが、個人的にはとってもお薦めです。
起承転結がはっきりしていてわかりやすい話なので、大人から子供迄楽しめるんじゃ無いかと思います。
むしろ、主人公と同じ中学生位の時にこの作品を読んだら本当に眠れないんじゃ無いでしょうか。
この作者さんの書かれる何かが這い上がって来る様なねっとりとした恐怖の描写を、是非体験して欲しいです。


禍家 (光文社文庫)
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三津田 信三
光文社
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おすすめ度の平均: 3.5
2 あたしは勧めない。
2 普通に楽しめたけど・・・
3 若さが足りない?
5 サービス精神満点のミステリ・ホラー
5 夏にピッタリの娯楽ホラー


テーマ : ホラー小説レビュー
ジャンル : 小説・文学

tag : ホラー・ミステリー 長編ホラー

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